5.子どもの貧困対策は喫緊の課題です。
私は、子どもの貧困対策の1丁目1番地は教育と考えています。特に、基礎学力の底上げです。生活保護世帯の子どもたちに対する学習支援は、対象学年を中1~中3生だったものを、小4から中3生に拡充できました。地元の個人塾の皆さま、通常コースとは別に、たまり場基礎コースみたいな月謝の安い講座を作っていただけないでしょうか。ご協力を期待しています。
夜、街で遊びまわるぐらいなら、塾や学習支援の場に行って勉強してほしい。学校以外の友だちを見つけて刺激し合ってほしい、家庭や学校以外で大人(講師など)に会って話してほしい。自分の世界を広げてほしい。子どもたちには無限の可能性があるのだから。