5.何で旅客化が実現できなかったの?は、ヤル気の問題と時代の変化です。
「できない、できない」言っている人はヤル気がありません。できない理由を探すよりも、できる方法を探す仕事をしてほしいと願います。そして、できる方法があります。何しろ、JR東日本も東京都も国交省も旅客化に協力的です。
それとともに、時代の変化があります。今は、貨物輸送の運行ダイヤは非常に少なったことで、ここに旅客輸送の運行ダイヤを組み込むことが可能となりました。
また、区には財源があります。まちづくり基金に約200億円超、この基金の一部を活用すれば、旅客化整備事業は、今直ぐにでもスタートできるのです。
特に旅客化が不可能と思い込んでいる区民の皆さまには、一旦、リセットしていただき、改めて旅客化の実現性を身近な交通問題として考えていただけないでしょうか?
今ある貨物線の上に低床車両を乗せて走るだけ、大きな用地買収は必要ありません。これからトンネル掘る必要はありません。新たに長い線路を敷く必要もありません。新金貨物線の旅客化は実現可能な政策です。
旅客化に当たり沿線にお住まいの区民の皆さまへの重要な課題も認識しています。
例えば、今まで一日数本の貨物車両しか通過しなかったものが、70本超になることによる車両と踏切の音、そして安全の問題です。低床車両は、従来の貨物車両と違い静音性が高い仕様になっていますが、通過時の音問題と踏切の警告音、踏切での安全に関しては、関係機関ならびに地元の皆さまと十分な協議が必要と考えています。